アッシュ・ぺー・フランスの入社当時、ウェアをメインのお店で勤務をしていた私はその店舗で出逢ったのがきっかけでした。洋服に限らず、トータルコーディネートするアイテムの1つとして取り扱いのあったJAMIN PUECHのバッグは、まさに身に着けるアート・・!他に類のない、唯一無二の繊細な刺繍やデザインはまさにこのブランドならではと感じる部分で、思い返してみると、他の人とちょっと違う個性的なものが好きと気付いたのもこのブランドのおかげのような気がします。
-ご自身のコレクションの推しポイントは?
毎シーズン、テーマに沿って様々なコレクションを展開しているJAMIN PUECHですが、私自身のコレクションを振り返ってみると、あの時のコレクション!と、正直覚えていないものが多く、幾何学的なデザインや、実用性の高いものが多いことに気付きました。そして、テーマは覚えてはいないのですが、やはり、そのバッグ自体が好き、という気持ちで購入に至っていることにも気付き、どんな時にどんな場所で購入したかは鮮明に覚えていて、その時の感情も記憶としても蘇ります。実際に何年何十年経ってますが、好き!これからもずっと宜しく!と思えるのが、すごいなぁと。
わかりやすい、モチーフアイテムが気になります。リアルなスイカや、ゾウ、サメ、などがリアルに刺繍で施されているのは圧巻です。定番のレザーアイテムもこのブランドならではのカラーのチョイスとシーズンレスなアイテムとして気になるものがたくさんあります!