スペイン/ガリシア地方のブランド「D-due(デ・ドゥエ)」。
2023年秋冬コレクションのテーマは「Lost Houses」。今シーズンのコレクションではここ数年テーマにしてきた海やそこに住む生き物や人々といった世界と離れ、内陸部のより牧歌的な風景が広がる田舎をコンセプトに添えた。
忘れじの家の名の通り、田舎に廃棄された家々は、かつてそこに生命を収容していた空間としての確固たる証となっています。中には道具置き場として転用されたものもあれば、牛や家畜を保護する厩舎として機能しているものもありますが、ほとんどの場合、それらは我々が誰であったかについてを表す、荒涼とした物語のようなものです。廃墟と、今でも人が住んでいる場所と共存する姿は、ガリシアの魔法のような歴史の中で息づき、現地の田園風景をより特別なものとしています。
「GRAPHIC STUDIO」はデザイナーの一人であり、画家・グラフィックデザイナーでもあるアルフレド・オルメドによる図案を元にし、アートのような様々な手法によって生地の上で表現をする実験的なシリーズ。今シーズンのテーマである廃屋を描写した絵画を元にしたプリントや、時の経過を感じる錆びついた家の壁面のプリントなど、よりアート性の高いラインアップが揃う。
同シリーズは2023年7月7日(金)より、D-due取扱い店舗、並びに
オンラインショップにて展開。
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◆インスタライブ開催 ◆
7月7日(金)から展開する新作を7月5日(水)19時半よりD-due H.P.FRANCE 公式アカウントにてディレクターがご紹介いたします。
ぜひご視聴くださいませ!
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