“流行や情報を持たない、怖いもの知らずで熱狂的な若者のファッションコミュニティーが今の時代 にあったとしたら”。
三原が10 代の頃を思い返した今シーズンは80 年代後半から90 年代にか けてのローファイ(LO-FI)な記憶を探り、アシッド(Acid)を再思する。
「ビッグシルエット」シリーズをメインに、カラーパレットを制限して展開。
さらに、色落ち加工 による「ぼやけた色( D u l l c o l o r )」をアシッド( A c i d )の解釈のひとつとして捉えることで、
無機質な層を強く印象付けます。