2020年に立ち上げた、ニューヨークを拠点とするファッションブランド"NAMAI"(ナマイ)。
インドのアンティークテキスタイルを再利用し、性別に関係なく一年中身に着けられる、タイムレスかつ廃棄物ゼロのアイテムを作っています。一過性のシーズントレンドに左右されることの無いデザインが特徴です。この度ユーズドのカンタキルトで作られた一点物のリバーシブルトートバッグとポーチが入荷いたしました。2024年6月に展開後ご好評いただき、今回はHPF神戸、HPF京都、記憶HPFの3店舗とオンラインストアにてお取り扱いいたします。ブランドの持つストーリーと共にぜひお楽しみください。
2020年にBianca Kuttickattuが立ち上げた、ニューヨークを拠点とするファッションブランド。インドのアンティークテキスタイルを再利用し、性別に関係なく一年中身に着けられる、タイムレスかつ廃棄物ゼロのアイテムを作っています。一過性のシーズントレンドに左右されることの無いデザインが特徴。インパクトのある色や柄の素材と、環境への負荷が少ない生産を組み合わせることで、一点一点に存在する歴史を称えつつ、地球に優しいファッションの未来を見据えています。
Namaiを立ち上げたBianca Kuttickattuはイギリスで職人の両親のもとに生まれました。自然界への畏敬の念と、手仕事によるものづくりの喜び基にした現在の創作活動は、彼女の幼少期が影響しています。彼女のファッション界でのキャリアも、地元のマーケットで古着や中古の掘り出し物を探し回るという、幼い頃からの倹約好きから育まれました。
2020年のコロナの流行で仕事を中断し、ブルックリンとニューヨーク北部の小さな山村を行き来していたとき、Biancaは幼いころの自然の中で時間を過ごし、丁寧かつ意図をもって、時間をかけてアート作品を生み出していくことという、小さな喜びを思い出しました。
商業的なファッション産業が生み出す廃棄物の多さを目の当たりにしたBiancaは、中古の素材から一点ものの作品を作り、過去の人生を持つ衣服のカジュアルな美しさを取り入れることを目的に、Namaiを設立しました。
彼女がNamaiの最初のシリーズをデザインしたとき、直感的に自分自身のアイデンティティの失われた部分を取り戻すかのように、サリーの色と生地に惹かれるのを感じ、インドのローカルな職人たちと提携することで、Biancaは祖先の伝統的な職人技に敬意を表しています。
Namaiは、伝統、サステナブルなファッション、そして時代を超越したデザインに対する、彼女の賛美なのです。
NAMAIは、エシカルなファッションの消費は、責任ある生産から始まると信じています。インパクトのある色や柄の素材と、環境への負荷が少ない生産を組み合わせることで、一点一点に存在する歴史を称えつつ、地球に優しいファッションの未来を見据えています。
また、既成の第三世代の素材だけを使用することで、廃棄物ゼロのデザインと循環型サステナビリティーへのコミットメントを尊重し制作されています。すべての商品がニューヨークでデザインされ、インドで家族経営を営む仕立屋がハンドメイドで生産。少量生産することで、地元の職人たちとより深い関係を育むことができ、テーラー全員が公正に賃金を受け取ることができます。
膨大な歴史と長いライフスパンを持つNamaiの商品を手にすることで、そのストーリーが皆さんにも影響を与えてくれることを願って。
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