みなさんこんにちは。
H.P.DECOのしんです。
毎年、今年はBBQやキャンプ
プールなど夏らしいアクティビティを
したいな~とぼんやり思ったりするのですが
今のところ何もできておらず
インドアなまま秋を迎えそうな予感です。
みなさんはどのような夏を過ごされているのでしょうか?
本日はH.P.DECOで長年お取扱いしている
フランス・パリ発のライフスタイルブランド
ASTIER de VILLATTE(アスティエ・ド・ヴィラット)の
美しいセラミックをご紹介したいと思います!
デザイナーは、
イヴァン・ペリコリとブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット。
古い器や忘れ去られたオブジェからインスピレーションを受けて、
職人が残す「跡」を大切にした器は、土色が柔らかく透け、
丁寧な手仕事でしか生み出すことができない、
凛とした空気を放っています。
アスティエ・ド・ヴィラットのプレートは
全てが職人による手作りのセラミック。
同じシリーズでも重ねると不揃いで
ひとりひとりの人と同じようにそのどれもが美しいのです。
パールが並んだ「Adelaide(アデライド)」シリーズは
長年愛されている定番のシリーズです○○○
華やかさと愛らしさが同居する
コロンとしたフォルム。
やっぱり可愛いなぁ~と見るたびに思います。
和菓子でも、パスタなどの洋食でも
何でも合ってしまう、可愛くて万能なシリーズ。
雑誌などでたまに特集されている
海外のおしゃれなアパルトマンに住む人のお部屋を見ると
食器棚にこのアデライドシリーズの器が
写りこんでいることが多い気がします。
ご紹介したアデライドシリーズの
カップを使ってコーディネートを作ってみました。
ガーリーに可愛くボナペティ!という感じです(どんな感じ?)
メインはRegence(レジョンス)シリーズの大皿に
キャベツの形を模したChou(シュー)
その上にはJohn Derian(ジョン・デリアン)の
バラの蕾がプリントされた可憐な小皿を重ねてみました。
可愛さもありつつ、エレガントな線がお料理を引き立てます。
「飾り気が無い」「質素」という意味をもつSobre(ソーブル)の
調味料入れも食卓を静かに見守ります。
もうひとつのコーディネートは
Victor(ヴィクトール)の大皿にリンゴの小皿。
少しシックな大人のコーディネートです。
小鳥のカトラリーレストや
藁のモチーフのプラチナプレート、
小さすぎるカップなど
シンプルな中に遊び心をトッピングしてみました。
お次は、
ナタリー・レテとのコラボレーションで
作られたFleur(フルール)のコレクションで
賑やかなティーブレイク✿
スズランや四つ葉のプレートには
フランス語で幸せを意味する"BONHEUR"の文字が浮かびます。
クッキーやケーキを載せて
目も胃も満たされるひとときを過ごせそうです。
ポットの蓋は
大胆にもお花のモチーフが付いていたり
注ぎ口は木の枝がにょきっと伸びたような
形をしていたり、ナタリーならではの遊びがあります。
こちらも大きなプレートに大胆なブーケが!
特別なパーティーの時に
テーブルのメインに置きたいです。
ディッシュハンガーを使って
壁掛けのアートとして飾るのももちろん素敵。
きれいすぎる丸型ではなくいびつな丸なところも良いですね。
最後は、
お似合いの2人へのお祝いにふさわしい
マリアージュプレート。
ぽっと頬を赤らめているようにも見える
ほほえましい2人。
その両方のハートを射抜く矢も描かれていて
見ているこちらまであたたかな気持ちになります。
大切なカップルへのお祝いにいかがでしょうか。
ASTIER de VILLATTEが生み出す
繊細な線や釉薬の透ける陶器の質感、
写真だけでは伝えきれないのですが
少しでもこの空気感が伝われば嬉しいです。
それでは、また!
しん