Nathalie Lété × 文庫革 色彩とユーモア溢れるクリエイションで世界中にファンをもつフランス人アーティスト、Nathalie Lété(ナタリー・レテ)。日本の伝統的な手仕事を愛する彼女が惚れ込んだ、文庫革との初めてのコラボレーションがH.P.FRANCEのディレクションで実現しました。文庫革とは古くは室町より伝わる、白いなめし革に彩色を施す伝統工芸。草花や蝶を幾何学的に表現した2柄、そしてリスとキノコの絵柄で各3型、どれもナタリーのデッサンを忠実に再現しています。 Nathalie Lété(ナタリー・レテ) 1964年パリ生まれ。中国人の父とドイツ人の母を持つ女性アーティスト。絵本やセラミック、テキスタイル、リトグラフなど、様々な作品を手掛けながら、世界各国のブランドやクリエイターとのコラボレーションを発表。子供の頃の思い出や毎日の暮らしの中からインスピレーションを得る彼女の作品はユーモラスでハッピー、そしてどことなくシニカルな雰囲気を持ち合わせている。 リスとキノコ キノコの上に腰掛けるリスがなんとも愛らしいデッサンを、配置を変えてデザインしました。細部の描写まで手仕事で細かく再現され、ナタリー・レテらしい世界観が見事に表現されています。 蝶 蝶を思わせる幾何学柄のデッサン。ナタリーの母方のルーツであるスラブ系の家の壁紙やタイルにありそうな、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。元の淡いカラーリングを活かして、春らしい仕上がりとなりました。 花 花、葉、実が幾何学的に表現されたデッサン。型押しによる凹凸で柄に奥行きが増し、また新たな表情を見せています。シックなカラーリングで持つ人を選ばず、ギフトにもおすすめです。 取扱店舗