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My First REDLINE

 

H.P.FRANCE BIJOUX

 

「ジュエリー、それは選んだ時々の感情や記憶、体温を重ねていくもの。アイデンティティが映し出されるアイテムを大切に長く。」

2005年のブランドデビュー以来、H.P.FRANCE BIJOUXで長くご紹介してきたREDLINE(レッドライン)。リュクスなダイヤモンドを日常的に楽しめる新感覚のコードブレスレットは瞬く間に国内外で人気を博し、スタッフにとってもお守りのように毎日着け、もはや身体の一部のようなコアなアイテムに。

今回は国内で最も豊富に取り揃えているH.P.FRANCE BIJOUX銀座店のベテランスタッフより、彼女たちが初めて手に入れた想い出深いファーストレッドラインから、買い足しアイテム、そして次に注目する最旬モデルをご紹介いたします。



 

H.P.FRANCE BIJOUX銀座店 白木



Q ファーストレッドラインは? 

14年前くらいに遡るのですが、私がはじめて購入したREDLINEは一番スタンダードなモデル”ILLUSION(イリュージョン)”です。ブランドがはじまってすぐの頃で、当時はまだ今ほどコレクションのバリエーションがなく、REDLINEといえばの代表的なアイテムでした。 色も、ブランドのシンボルである赤。REDLINEの世界観に浸るには”赤”だと思い、他の色には目もくれず。また、”イリュージョン”というそのネーミングにも惹かれ、魔法にかけられたい!という私の心もくすぐりました。
 


購入時は20代で学生を卒業したての頃。当時はもっとボリュームがあってインパクトのあるアクセサリーが好みで、REDLINEに出会ったすぐの頃は少しハードル高く感じていましたが、華奢なジュエリーでも取り入れ方次第で、ファッションのスパイスとなりセンスアップされることがわかり、たちまちブランドの虜に。

「これを着けてから良い事尽くしなんです!」「サムシングブルーで結婚する彼女にサプライズプレゼントしたい」とお客様からお声をいただく度に、着ける人も贈る人も気持ちの上がるジュエリーであると再認識。何年経ってもやっぱり選んでよかったと思えるアイテムです。

Q その後の買い足しアイテムは? 私のレッドラインコレクションは全部で5本。 2本目に買い足したのは今はもう展開がないのですが、細かいチェーンにコードを通した“Aurore(オーロラ)”。1本目のイリュージョンの赤いコードにマッチするように、グレーの色を選びました。ニュアンスのある色はどのコーディネートにも万能です。 3本目は一粒ダイヤモンドとゴールドのベゼルがミニマルな“PURE(ピュア)”。イリュージョン同様に、ブランドの定番的デザインですが、色は個性的に蛍光色をチョイス。少し冒険したい気持ちの変化もあり、スポーティカラーに挑戦しました。色鮮やかでポジティブな佇まいが大人可愛いくて、今でもこの冒険は正解だったと思います。

 
この頃から、苦手意識のある色やテイストにも挑戦する楽しみが芽生え、4本目に選んだのは苦手だったターコイズ。石もコードの色もターコイズながら、取り囲むダイヤモンドのリュクスな印象がターコイズへの先入観をなくしてくれました。同時期に購入したCAROLINA BUCCIの(星座をモチーフにした)ZODIACリングの白蝶貝と、洗練されたREDLINEのターコイズとの好相性に心浮き立ちました。

そして、最後に手に入れたのがバラを象ったコーラルのブレスレット。もともと薔薇のモチーフは好みで、兼ねてより気になっていたデザイン。ホワイトゴールドとの組み合わせがクールでチャーミングなのも決め手に。
Q お気に入りのコーデは? 

毎日の定番的コーディネートはCAROLINA BUCCI(キャロリーナ・ブッチ)との組み合わせ。ディスコボールブレスレットや、シルクコードとチェーンを編んでメッセージプレートを添えたバンビーニブレスレットとは、手首のフィット感もさることながらベストなバランス。どんな時も目に映る手元で、私のパーソナリティを高めることが出来るのが醍醐味です。

Q 次に注目のアイテムは? 

薔薇モチーフのREDLINEを愛用し始めてから、キリッとした印象のホワイトゴールドにも惹かれはじめています。次にあわせるなら、最新作の”PUR AMOUR(ピュアアムール)"。赤いエナメルでカラーリングしたベゼルと清いダイヤモンドとのコントラストと遊び心に心惹かれます。このコレクションは自立した女性の象徴のようにデザインされたそうです。意志あるスタイリングで、知的に洗練された女性像を妄想中です。

>>新作”PUR AMOUR”は銀座店にて先行でお披露目しております。
H.P.FRANCE BIJOUX各店とオンラインショップでは6月4日(金)よりお披露目いたします。詳細はこちら

>>インスタグラムでは新作の着用ムービーをご覧いただけます。


 

H.P.FRANCE BIJOUX銀座店 畑山

Q ファーストレッドラインは? 

一番目の出会いは、オーバルモチーフにパヴェダイヤモンドがセッティングされたMini Sacre Pave(ミニサークルパヴェ)。今思うと初めてのREDLINEにしてはコアなファンが好むようなセレクトだったのですが、当時ちょうどBIJOUXから別の部署へ異動していた時期。BIJOUXでREDLINEの取り扱いが始まり、注目度の高さから遠目でもずっと気になっていました!スタッフのコーディネートを見たり、ホームページでデザイン名やカラー展開をチェックしては、今の私が選ぶならこれかなぁと密かに妄想を膨らませていた事を覚えています。18Kイエローゴールド×チョコレートカラーのコードが大人っぽく、肌馴染みの良いムードにも惹かれ、満を持して選んだ逸品です。

Q 買い足しアイテムやお気に入りのコーデは?

配属がBIJOUX店舗へ戻った後は、着々とREDLINEのコレクションを増やしていきました。その中でも毎日のようにコーディネートしているヘビロテアイテムが、ご紹介するこちらの3本の重ね着けです。 まずピンクコードの"Entrelacet(オントラッセ)"。ジグザグと連なった細長いチェーンにコードを通したデザインで、コード色の名前はその名も“ROSE BON BON(ローズボンボン)”。ウキウキするような素敵なネーミングセンスにも惹かれました。
 

Q 次に注目のアイテムは?
 

白木さんと私のセレクトでもまったく印象が違うように、幅広い個性を楽しめるのがREDLINE。これまで私はニュアンスのあるモチーフやカラーを中心に重ね着けを楽しめるようセレクトしてきましたが、数年前にパリのアトリエを訪れた際にデザイナーから教わった言葉が今でも印象に残っています。

「フランス人はシンプルなダイヤシェイプを好むのよ。」以来、本場のエスプリを感じられる王道な着けこなしにも憧れを抱いています。 愛らしいハートシェイプのダイヤモンドが輝く”Bien-Aimé(ビアネメ)”が正にそれを体現してくれる私にとってのアイテム。シンボリックなモチーフと一粒ダイヤモンドの清さに挑戦して自身の個性の広がりを楽しみたいです。

選ぶ人の個性が手元で開花するREDLINEのコードブレスレット。その人のアイデンティティが重なり、スタッフ同士はもちろん、お客様お一人おひとりの着けこなしを拝見するのもスタッフの楽しみの一つです。
コードからなるブレスレットはその耐久性も気になるところですが、特殊な繊維で編まれたコードは強度80Kgと強くしなやか。日常の生活シーンで気兼ねなく楽しんでいただけるのがREDLINEのコードの魅力です。着け方にもよりますが、何年かに一度コード交換のメンテナンスをしながら、長く大切に愛用いただき、月日とともに記憶を重ねながら自分だけの宝物としてお楽しみください。

特集「My First REDLINE」第一弾はH.P.FRANCE BIJOUX銀座店からお届けしました。次回は梅田店、大阪店、関西のBIJOUXよりお届けします。ぜひお楽しみに。

尚、今回ご紹介したアイテムはオンラインショップでも一部ご紹介しております。私物のため今は取り扱いのないモデルもございますが、関連商品も掲載しておりますので下記よりご覧ください。