デザイナーであるジェーン・カーはロンドンを拠点に2004年自身のレーベルを設立。そのコレクションはファッションエディターや著名人に注目され、瞬く間に世界中に広がる。コレクションの全てのプロダクツがイタリアでプリント、手作業で仕上げられ、特別でラグジュアリーな仕上がりに。
デザイナーはオーストリア生まれの FLORIAN LADSTAETTER。1992年、ウィーン応用美術大学を卒業し、ミュンヘンでは哲学を学ぶなど異色の経歴も持つ。「人が身につけてこそ本当のジュエリーである」という思想を元に、ギャラリーや企画展などで表現するのでなく、実際身に付けた人も楽しめるアートとして、ファッションとコラボレーションした形での表現を目指す。その活動はシャンデリアデザイン、彫刻、映像によるパフォーマンス、写真など多岐に渡る。
1993年、セントラル、セントマーチン ファッションデザイン科卒。2000年1月に自分のブランドを立ち上げてから現在に至るまで、一貫してすべてのハンドバッグは彼女のロンドンのスタジオでハンドメイドされている。上質なレザーを用い、驚くべき緻密さで縫い合わされた作品はアートのような存在感を放っている。
イタリアにテキスタイルメーカーとして創立、常に編み方や染技法を研究・開発し、世界的に名声のあるデザイナーや衣服メーカーから絶大な信頼を寄せられている。現在、Monica Sartiがデザイナーとして活躍。老舗メーカーならではの豊富なヴァリエーションと高度な感性・創造性が生むラグジュアリーなデザインは世界中で愛されている。
1991年にパリのバッグブランドとして設立、イエ―ル青年クリエイターヨーロッパで1位を獲得。毎シーズン60型以上のオリジナリティー溢れる独創的なコレクションを発表。全て職人の手作業で作られるバッグは完成に数日を要するものもある。バッグという世界に斬新な素地やテクニックで表現されるコレクションはまるでアートのようである。
デザイナー はフランス在住のクロディーヌ・ヴィトリー。アクセサリー収集の興味から多様なスタイルやテクニックを独学で学び、アクセサリー創作を始めた。直観的にテーマを決め、大胆でオリジナリティにあふれるデザインでコレクションを仕上げていく。彼女が育ったトロピカルな島々の陽気で明るいカラーコンビネーションや、ガラス、メタル、セラミック、樹脂といった様々な素材使いも特徴的。
フランスに生まれたジェロームは、幼いころからモードに憧れを抱き、23歳の若さでパリコレクションにデビュー、数々の賞を総なめにする。2002年にはアクセサリーラインを立ち上げ、メンズライクをモードに落とし込みながら、吟味された素材とディテールにこだわり、数多くのブティックで取り扱われるほどに成長した。
デザイナー はパリ在住のMARIE MONTAUD。フィレンツェにあるジュエリー・スクールFUDJI STUDIOで学び、1998年、オリジナルブランドMEDECINE DOUCEを立ち上げる。パリの職人によって作られるレザー、フェザー、ファーなどのパーツは、自身のアトリエでミニマルモダンなアクセサリーに仕立てられている。医師の家系に生まれ、人を癒すMEDECINE(薬)を処方する信念を受け継ぎながらジュエリーを産み出している。
デザイナーはイタリア人女性のダニエラ・デ・マルキ。ミラノのDomus Academyを卒業後、ジュエリー会社のコンサルティングやプロダクトマネージャーとして活躍。1999年、前職での経験を活かし自らのコレクション開始。シルバーやブロンズ等を使用したハンドメイドのジュエリーブランド。鋳型で象ったリトン(合金)シルバーやブロンズに色を施し、半貴石や貝等を組み合わせたボリューム感あるデザインが特徴です。