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クリスタルガラスや樹脂、チェコガラスや金属、そして人工ファイバーを使ったコスチュームジュエリーを作り続けているincantesimo。 毎年dramaH.P.FRANCEで発表される新作は、手に取るだけで魔法にかかったような美しい気持ちにさせてくれる不思議なジュエリーです。
そんなジュエリーを作り続ける、デザイナーの田中友紀子さん。彼女の魅力とincantesimoの魅力を今回は贅沢に深堀りしました。田中さんのインタビューも交えたボリュームのある内容ですので、incantesimoのファンの方も、これからファンになる方も、楽しんでご覧いただけると嬉しいです。
-心ときめく魔法の言葉-
incantesimo イタリア語のインカンテシモ=魔法という意味。 初めてincantesimoの作品を見たとき、手に取った時感じる胸のざわざわとした音。心が高ぶっているのか、心地良いのか、どんな感情なのか理解したいという探求心や単純に綺麗だと感じる心。 みなさんはincantesimoをはじめてみた時にどんな感情を抱きましたか?かわいい?綺麗?美しい?さまざまな感情が胸の中にわきあがってきたと思います。まさにincantesimoの由来となったイタリア語の通り、魔法にかけられてしまったような感覚をわたしたちはincantesimoを通して感じています。その魔法をかけるデザイナーの田中さんがが作り出すincantesimoの魅力を、3つのキーワードから探っていきます。
デザイナー
incantesimoのデザイナーは田中友紀子。高校生の頃からGianni versaceやdolce&gabbanaなとのイタリアのファッションに憧れをもっており、1996年から約3年間イタリアのlstituto Marangoniでテキスタイルデザインを学びます。 帰国後、ヨーロッパのヴィンテージパーツを扱う会社で1年間アルバイトをしたのち、2000年にincantesimoという名前をつけたコスチュームジュエリーの制作をスタートさせます。 2010年にはファイバーを使った現在のincantesimoが完成し、dramaH.P.FRANCEでの取り扱いがはじまり現在に至ります。