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SAKURAYAMA

-心ときめく、お針子の夢見る世界-

 
デザイナーがイメージするのは お針子の夢見る世界。その世界観をオリジナルのテキスタイルやガマグチ金具を用いて、財布やポーチ、スカーフやヘアアクセサリーに表現している「SAKURAYAMA(サクラヤマ)」。ブランドネームの由来は、「桜」が「山」のように降ってくる、圧倒的で刹那的な幸福感から。

今回は、SAKURAYAMAのブランド背景にフォーカス。
デザイナーの岩崎さんへ、ブランド立ち上げについてや、ものづくりを続ける中で大事にしていること。そして愛猫ちゃんについてインタビューしました。

手にとって使ってくれる人が幸せに包まれますように。と心を込めて制作されているアトリエとともにお楽しみください。
  

Q 早速ですが、ブランドを立ち上げたきっかけを教えてください。
初めてお勤めした会社がステンドグラスを製作する会社だったんですが、数年やっていくうちにガラスの中で出来るデザインの幅と、自分がやりたい表現との中に差が出始めてきました。そんな時に、趣味のような感じでオリジナルのテキスタイルを作っていたことがSAKURAYAMAが生まれるきっかけだったと思います。

出来上がった布を使ってがまぐちを作ろう、がまぐちの玉が可愛い方が嬉しいから玉もデザインしてみよう、このがまぐちのお財布があったら毎日が楽しいな、といった感じで少しづつ形になっていきました。
Q ものづくりを続ける中で大事にしていることは何ですか?
目に留めていただいた時、手に取っていただいた時に、心がキュンとときめくような要素のあるデザインを心掛けています
実際にデザインを考えている時に自分でもときめきがわーっとなる瞬間が来ると嬉しくてたまらなくなっちゃうんですが、そのときめきワクワクを形にするには制作上やコスト上で難しい場面も多くて。
職人さんに反対されちゃう時もちょいちょいあったりしますが、そんな時にも「でも心ときめくの大事だからな〜」を第一にして考えるようにしています。

 
Q 今回新作ファスナー財布を制作にするにあたっての経緯があれば、教えてください。
実は、小さめのバッグやポケットにすっと入るようなお財布があったらと、以前からご要望頂く機会が多くあり…。
スリムなファスナー財布というシンプルな形の中でも、SAKURAYAMAらしいデザインのものが作れたらと思って、まずは第一弾として革の表情と組み合わせが楽しく、桜のチャームと小さな猫がちょこんと付いた、使う度に心が弾むようなお財布を作りました。
 

新作:ちびねこLF財布 (L) ¥28,600  / ちびねこLF財布 (M) ¥18,700



Q SAKURAYAMAさんといえば猫モチーフですが、岩崎さんが飼われている愛猫ちゃんについてぜひ教えてください!
現在は3匹の猫と暮らしています。16歳(♂)と8歳の兄弟(♂)(♂)で、縁あってうちにやってきてくれた保護猫たちです。




16歳の子は一番元気なじいちゃん猫で毎日もりもり食べて走り回っています。
「くろまめ猫」というテキスタイルのモデルになっている子で、鼻横に黒豆のような模様があるのでそこからお名前がつきました



8歳の兄弟は、当時ご飯をあげていた地域猫ちゃんが突然連れてやってきた子猫たちで、4匹のうち真ん中の2匹がうち子になりました。
他の兄弟達もそれぞれお友達のところで元気にやってます*
紐大好き「きなこ」
内気ビビり「しらたま」

Q それでは最後に、今後つくってみたいアイテムや展望はありますか?
がまぐち以外にもオリジナルの猫の金具を作って、眠ったり、遊んだり、毛長だったり靴下猫だったり、
いろんな猫の可愛い表情を大人も心ときめくデザインで、革小物、服飾アクセサリーが作れたらと思っています。

 

SAKURAYAMA アトリエ

 

SAKURAYAMA

 
デザイナーがイメージするのは お針子の夢見る世界。その世界観をオリジナルのテキスタイルやガマグチ金具を用いて、財布やポーチ、スカーフやヘアアクセサリーに表現しています。
ブランドネームの由来は、「桜」が「山」のように降ってくる、圧倒的で刹那的な幸福感から。
手にとって、使ってくれる人が幸せに包まれますように、 心を込めて、制作しています。

Instagram @sakurayamaphoto