Un baiser
接吻と愛についてのロマンティックな詩や、聖書の一節から抜き出されたメッセージは、
あるときは大切な誰かへの口に出せない思いを代弁してくれ、
あるときは自分自身を勇気づけてくれるお守りになる。
あるときは自分自身を勇気づけてくれるお守りになる。
“Edmond Rostand Un baiser”
Un baiser, mais à tout prendre, qu'est-ce?
Un serment fait d'un peu plus près,
une promesse plus précise,
un aveu qui veut se confirmer,
un point rose qu'on met sur l’i du verbe aimer;
C'est un secret qui prend la bouche pour oreille,
un instant d'infini qui fait un bruit d'abeille,
une communion ayant un goût de fleur,
c'est une façon d'un peu se respirer le cœur,
et d'un peu se goûter, au bord des lèvres, l'âme!
あらゆる点から考えて接吻とは何だろう?
少し近いところでする誓い
より確かな約束
互いに確かめ合う告白
“愛する”という言葉をあらゆる細かいニュアンスで表現するバラ色の瞬間(とき)
それは耳に語りかける代わりに口元に語りかける秘密
それは蜂の羽音を彷彿とさせる不断の瞬間(とき)
それは花の味のする一致 それは少し吐息をつき
少し互いの想いが一致する方法 死と隣り合わせで・・・
エドモンド・ロスタンド作“シラノ・ド・ベルジュラック”
接吻 愛の約束 愛のしるし より抜粋