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MY FIRST domestique
-staff style book-



今パリで大注目のバッグブランド「domestique」。
エルメスやアクネストゥディオズでキャリアを積んだ二人が作るユニークなデザインは必見です。

今回は、普段からdomestiqueを愛用している5人のスタッフにフォーカス。
スタイリングやチャームのカスタムなど、個性が光ります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
 
 

MINI CAGETTE POUCH
-NOIR-



 

マルシェで野菜や果物を収めて陳列に使用している木箱からインスピレーションを受けたバッグ。
上質なベジタブルタンニンレザーを使用しており、本体は展開図のように、1つのパーツから組み立てられているところが特徴的。
 
-JAUNE-



 

 
 

MEDIUM CAGETTE POUCH
-NOIR-




MINIより一回り大きいMEDIUM。
男性でも合わせやすく、スマホやお財布を入れても余裕があり実用的。
-WHISKY-



 

 
 

MINI KRAFT BAG
-CAMEL-



紙袋からインスピレーションを受けたバッグ。
クラフト紙の表情をタンニンレザーで再現しており、入れ口のギザギザや紙紐など、ディテールにこだわったアイテムです。




 

2016年にバスチャン・ベニーとシモン・ドゥラクールによって設立されたクリエイティブ・ラボラトリー【domestique(ドメスティック)】。
 

バスチャンは製造過程の余分な革や、僅かな傷がついた革などを職人が再利用する【エルメス】の「プティ アッシュ」チームでキャリアを積み、そこで環境配慮についての意識を養いました。一方のシモンは、テキスタイルやアクセサリーのデザイナーとしてキャリアをスタートした後、【アクネ ストゥディオズ】でプロダクト・スペシャリストや、【ジョン・ガリアーノ】でプロダクトマネージャーを歴任。
 


「ドメスティック」は2018年、メイド·イン·パリであり、卓越した技術をもったクリエイションであることを証明する“Fabrique a Paris”を取得。2021年以降は、フランス初のSDGsを牽引する企業支援施設「La Caserne(ラ·カルゼヌ)」にアトリエを構え、制作活動を行なっています。さらに、2023年には第30回「2023年 パリ市街クリエーション大賞」のアクセサリー部門においてグランプリを受賞。今、パリでこれからの活躍が期待されるブランドです。

 



 

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