ABOUT
1925年、山中漆器の産地である石川県で創業した株式会社竹中が展開する、「食」をテーマに開発されたフードウェアブランド「tak(タック)」
何かを食べて生きている。おなかを満たすためだけじゃない。 人生を豊かにしたり、暮らしの大切なひとときのために。
人生にはいろいろな「食べる」がある。「食べる」はいつも楽しい。
内面と側面の塗り分け、塗膜によるなめらかなサーフェスを表現する山中漆器の職人技と、最先端の技術の融合によって、ランチボックスを始め、さまざまな食器製品を生み出しています。
石川県には3つの漆器産地があり、「木地の山中」「塗りの輪島」「蒔絵の金沢」と呼ばれています。
伝統的な漆器づくりだけでなく、 昭和30年代からは プラスチック(合成樹脂)の素地にウレタン塗装を施した近代(合成)漆器をつくりだしました。
伝統の技術から生まれた近代漆器は、一般的な樹脂製品とは異なる美しさと品があります。飛躍的に成果を伸ばし、伝統漆器と併せた生産額で国内トップシェアを誇ります。
また、takの製品の多くがリサイクルPETを使用しているのも特徴の一つ。役目を終えたPETボトルを再利用して新たな命を吹き込む。
使う人だけでなく、環境にも気持ちの良い製品を作りたい。takは持続可能な社会のためにできることからはじめます。