デザイナーはイギリス在住のプーキー・ブレザード。ロンドンのCAMBERWELL SCHOOL OF ARTを卒業しPAZUKIを設立。当初、PAUL SMITH、ELAINE CHALLONER等のイギリスのファブリックデザインを中心に製作活動を行う。その後、自身の目を通した旅先での風景、イギリスらしいガーデンなど様々な要素からインスピレーションを受け、独特の表現でプリントのストールや服を発表する。特に〝パッチワーク〟のストールコレクションがヨーロッパで人気を博し、認知を高め、以来このパッチワークの技法はトレードマークとなる。シーズン毎に、配色、感触、プリントの調和は巧妙を極め、パッチワークと言えばPAZUKIといわれる迄に至る。