こんにちは、H.P.FRANCE BIJOUX 丸の内店のスタッフGです。
少しづつ肌寒い日も増え、秋の気配が漂うここ数日、いかがお過ごしでしょうか。
アッシュ・ペー・フランスのウェブサイトにたどり着いて、こうしてテキストに目を通してくださっている方であれば、 いわゆるファッションの秋をめいっぱい楽しんでる事とは存じますが、 ご一緒に、今秋は芸術の秋もいかがでしょうか。
「H.P.FRANCE BIJOUX 丸の内店」では現在、開催の度に毎回ご好評をいただいているアーティスト・髙畑早苗さんの作品展示を当店のギャラリースペースにて期間限定で開催中です。
アート好き、ファッション好き、おしゃれ好き、あるいはとにかくカッコいいモノ好きの皆様、 どうぞお見逃しなく。
というわけで、丸の内店 久々のアートイベントに合わせ、久々のブログになります。
是非、最後までお付き合いくださいね。
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髙畑早苗 展
Beyond Spacetime 2024 - Connecting to Paradise
「古今東西諸国漫遊2024 - 天につながる」
開催のお知らせ
「現実と妄想の中で様々な時空を旅し、そこから掴みとってきたテーマで作品を創っていく」という、
古今東西諸国漫遊シリーズ。その豊かな色彩と独創的な世界観に思わず目をうばわれるような、
美しい立体コラージュ作品の数々は見逃せません。
また、作品の数々は、店頭にて販売も承っております。
ご自宅に飾るだけに留まらず、ブローチやネックレスとして身につけられ、まさにご自分だけの特別な
「パーソナルオブジェ」として、ずっと大切に寄り添っていたくなるような作品ばかり。
期間限定での開催となりますので、この機会をどうぞお見逃しなく。
✼会期
10月15日(火)〜 11月14日(木)無休
作家在廊日:(水)、(金)、(土)、(日)
(水)・(金):14:00〜18:00
(土):11:30〜18:00
(日):12:00~16:00
※10月27日(日)、11月1日(金)、11月3日(日)は不在となります。ご了承ください。
※都合により、予定が変更となる場合がございます。
詳しくはお問い合わせください。
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既にご盛況をいただいている同イベント、高畑作品のコアファンのみならず、丸ビル1Fフロアという好立地ゆえ、
通りすがりにフラリとお立ち寄りいただくお客様まで、皆一様に華やかなウィンドウに引き寄せられ、芸術の秋を堪能されています。
こちらのページでも可能な限り現場の雰囲気をお伝えできるよう、写真たっぷりでご紹介して参ります。
「観音(表)極楽鳥(裏)」
まず入口でお出迎えしてくれるのが、ひときわ鮮やかな発色の立体オブジェ。
「生命のダリア」
こちらも大輪のダリアが所狭しと描かれる立体作品。
「花供養(表)彼岸へ(裏)」
両面が異なる表情を見せてくれるのも魅力。
おさえたトーンのブルーがなんとも美しい魅惑の「アラビアンナイト」。
ゴージャスな額装にも負けない存在感。
所狭しと飾られた作品。あれもこれも、と目移りしてしまいそう。
上記写真、額装されて奥に配置されているこちらのオブジェは、昔のスペインのある風景がモチーフとの事。
髙畑さんのご自宅に長らく飾られていた古いお写真からインスピレーションを受け、作品に反映されたそうです。
こちらはその現物。
キャプションに"1983"の文字が見える通り、かなりの年代物。
貴重なお写真を拝見しました。
今回のメインビジュアルにも使用されているこちらは、髙畑さんのお母様の肖像画がモチーフ。
こちらのコーナーでは髙畑さんのお姉様や、その姪っ子さんなど、ご家族の肖像をモチーフにした作品をまとめて展示。
柔和な表情が印象的。
壁一面に散りばめられた作品群を一望できるこちらのコーナーも圧巻。
小ぶりな作品は価格設定もお求めやすく、ブローチやネックレスとして日常的に身に着け易いアイテムが豊富。
こちらのコーナーも見逃せません。
今回、髙畑さんの近況を伺っている中で、購入したパセリの中に忍び込んでいた蝶のさなぎを、何かの縁を感じ、飼育方法を調べながら大切に育てたというエピソードを伺いました。
なるほど、今回は蝶のモチーフが多いのはそのためかと納得してしまいました。
こちらが実際に育てられた蝶。非常に大きく、色柄も大変美しい。
ちなみに、下のオブジェにも実は蝶が紛れ込んでいるんですよ。...気付かれましたか?
いかがだったでしょうか。
多作家でいらっしゃる髙畑さんの作品の数々から、抜粋して
お送りしましたが、まだまだご覧いただきたい作品ばかりです。
お近くにいらした際は是非、丸の内へお立ち寄りください。
ひときわ華やかなウィンドウで皆様をお迎えいたします。
芸術の秋、東京の片隅で、諸国漫遊してみては。
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✼【髙畑早苗】SANAE TAKAHATA
作家プロフィール
1959年群馬県前橋市生まれ
1977年、高校卒業後アルバイトで貯めた資金でパリに行き、18歳でパリのギャラリーにデビューする。
1981年に渡米。
ニューヨークのZoma Galleryと専属契約。
80年代をアメリカで過ごし、女友達や自分をモデルにした多くのポートレイトを制作し国内外で発表。
1991年から現在まで、親しい友人達にインタビューし彼女達のポートレイトを描いたシリーズ「Intimate Reflections」、
土地や時代の空気をSpiritsとして擬人化し描いた「妄想精霊」シリーズ、
身にも付けられる立体コラージュ「パーソナルオブジェ」を制作し発表を続けている。
Instagram
htps://www.instagram.com/sanaetakahata?igsh=MXdmeHdraWRiOHhwdA==
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✼BUY&CONTACT
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03-3240-5791