こんにちは。アッシュペーブチックのBeeeです。
スプリング ハズ カム!
ついつい浮足立ってしまう、春の訪れ。
最近引っ越しをして、素敵な花屋さんのご近所になりました。
実家の母が大切にしている、ASTIER de VILLATTEの猫のティーポット。
窓からの温かな光を浴びて、心なしかうれしそうです。
滋賀にプチトリップへ行きました。
「たねや」という和菓子屋さんの内装がとても素敵で。
たい焼きやもなか、落雁の型がびっしりと並んだ壁面、圧巻でした。
いつもなんとなく手にしている和菓子。
こんな型をつくるところから始まっているのだと思うと
これも一つのクリエイションですね。
さてさて。季節は春ですし…
そろそろブチックに新しいお洋服、届くかな?
なんて楽しみにしてくださっていた方も多いのでは!
はい!届きますよ~~~!!!
アッシュペーブチックの春夏のお洋服の展開は、
3月30日(木)より
本格的にスタートします!
イタリアのニットブランド”BOBOUTIC(ボブティック)”
トルコ・イスタンブールのスカーフやアパレルのブランド”rumisu(ルミス)”
が第一弾としてお披露目となります…(わくわく)
■BOBOUTIC2023 SS COLLECTION
「parallelo」
ニットウェアコレクションを通して、常に表現しようとしていること―それは、時の経過。
時間は静止したり、遡行したり、時には速さを変えて過ぎ去る。
思い出は、誰からも見えない記憶。その一瞬に留まり続け、振り返るたびその場所へと連れ戻してくれる。
表面から見えないステッチという記憶を思い出すたび、裏地に隠れたポケットに吸い込まれていく。
編み物の生産には、時間的なプロセスが伴う。厳選された糸をゆっくりと丁寧につなぎ合わせ、編んでいく。
機械は何時間もの間往復を繰り返し、時を刻む。不可能に見えるかもしれないが、
私たちは常に裏地という概念をニットウェアに取り入れる。
縫い目を引っ掛けたり、外して戻したり。その時間が止まる、隠れた場所に注目した。
・・・
今期のテーマになっている
「parallelo」とは
「平行」や「パラレル」を意味します。
誰しもがこころの中にしまっている「思い出」。
目を閉じて思い出を振り返ると、想像の中ではその時に戻れて、
瞬間移動したかのようにその場所にも行くことが出来る。
何層にも重なった時間の奥底にある、どこか別の場所を目指して。
けれど、想像なので誰からも見えず、思い出自体は時間が進んでしまうことは無い。
では一体、編み物ではどのように掘っていくことができるだろうか?
…と、時間と編み物を少し哲学的な視点でとらえたコレクションとなっています。
ほんとうに、BOBOUTICは毎回のテーマが
一冊の小説のようで面白いのです!
今回のテーマカラーも「掘る」という一つのキーワードから派生して、
すこし土っぽい色やアースカラーが多用されています。
園部はですね…
こちらのベストを↓の「Light blue」でオーダーしました。
届くのがとても楽しみです。
同じ色の長袖ニットも届きます。
詳細はまた後日◎
■rumisu「ルミス」は、美しさへの愛と好奇心を慈善活動のパイプにすることを目標に、
イスタンブールのピナールとデニズによってデザインされています。
イラストへの情熱により、完璧な白紙のキャンバスを探し求め、
ブランドがそれぞれの物語をプリントごとに伝えることができるようになりました。
2023年のSSは、世界を代表するミュージシャンの
歌詞の一説をテーマにデザインされたコレクションです。
スティーヴィーワンダー
「音楽はそれ自体が一つの世界なんだ、
私たち誰もが理解できる言語」
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
「言葉が語れないところでは、音楽が語る」
など、数々の著名ミュージシャンの言葉が
クリエイションの源となっているようですね。
デザインにも楽譜や楽器、ダンスなど、
「音」を連想させるモチーフが沢山使われています。
また、前回好評だったお洋服も届きますよ。
3月30日(木)からのお披露目をどうぞお楽しみに。
BOBOUTICとrumisuに関しては、
3月31日(金)よる19時から
アッシュペーブチック公式インスタグラムでも
ライブ配信にて入荷速報をお伝えさせていただく予定です。
春の訪れとともに、
アッシュペーブチックでのお買い物をどうぞお楽しみください~
Beee