HENRIK VIBSKOV
“THE ORCHESTRA OF THE SOFT ASSISTANCE”
Spring – Summer 2025 – Key Collection
The Orchestra of the Soft Assistanceは、流れるようなシルエット、変幻自在のパターン、そしてテーマを体現する多用途な衣服が特徴です。
古典的チェックを分解することで、ジャカード織りの生地では海のモチーフに姿を変え、チェック柄のニットでは柄が完全に溶けてしまうようです。手はプリントで表現されています。あなたを支える小さな指、刻まれた工場の指、アナログな手袋。角には平和を祈るメッセージが隠されています。
グレーのアウトライン・フィンガーは Dutel の30年前のアーカイブ素材を利用した、指が絡み合ったようなスモックのようなシワのある独自開発のテキスタイル。
波打つような柔らかなアメーバーのシルエットや、滑空する哺乳類の皮膚を再解釈し、衣服を正方形にフィットさせ、身体に形を与え、余分な部分をサイドに沿わせます。
すべての生地は、リサイクルまたはオーガニック素材に変更され、使用されています。
Wrist Plisse Dress Color:Black White Jazzhands size:S ¥72,600- (HENRIK VIBSKOV)
RecycledPolyester100% ※ペットボトルをリサイクルして生産されたポリエステル♻️
着丈:108cmほど、ウエスト:86cm~※プリーツ素材で伸縮性があります
Back X DRESS color:Black Curry Grid Size:XS,S ¥85,800- (HENRIK VIBSKOV)
Cotton60% , Linen40%
XS=肩幅:45cm, 袖丈:44cm, 着丈(前身頃):108cm, 身幅:61cm
S=肩幅:47cm, 袖丈:45cm, 着丈(前身頃):117cm, 身幅:64cm
波打つチェック模様。
襟はボタンでつけ外しが出来ます◎
Belt ¥20,790- (Exquisite J)
こちらは後ろ姿。
スリットが斜めに入る、独特なデザインです。
うねうねタコ足的ブラウスも素敵ですよ🐙
他に黒もございます🐙
OCTO SHIRT color:Raw beige Size:XS ¥46,200- (HENRIK VIBSKOV)
●他にcolor:Black もございます。どちらもサイズはXSのみ在ります。
XS= 前身頃着丈:60cm, 身幅:54.5cm, 袖丈:66cmほど
Rayon73%, Linen13%, Polyester13%, Polyurethane1%
少しずつ届き始めた春の服。
組みあわせでもう着ることのできるものもありますので、ぜひ
見にいらしてくださいネ☺
📌
HENRIK VIBSKOV は、2003年から2023年までに及ぶパリでのクリエイティブな活動の20周年を迎えました。
2001年にセントラル・セント・マーチンズを卒業後、2003年1月にモード・マスキュリン協会の会員となり、10年以上にわたり、デンマークのファッションデザイナーとして唯一、パリ・メンズ・ファッション・ウィークの公式ショースケジュールに名を連ね、これまでに40以上のコレクションを発表しています。
ブランドスタート以来、世界中の様々なイベントに参加。多くのデザインに関する賞を受賞し、彼の作品は、ニューヨークの MoMA PS1、パリの Palais de Tokyo と Galeries Lafayette、ロンドンの現代美術館 (ICA)、ヘルシンキのテキスタイルミュージアム、ワシントン、ロッテルダム、京都、ミラノで展示されました。その他にもホテル・プロ・フォルマ、オスロ歌劇場、ブリュッセル歌劇場などとのコラボレーションにより数多くのオペラや公演の衣装をデザインして
きました。
2016年には Domaine de Boisbuchet で5日間のワークショップ「Surprise Mistakes」を開催しました。
Henrik Vibskov は現在、デンマークの Designschool Kolding の教授であり、ロンドンの Central Saint Martins、アントワープ のRoyal Academy of Fine Arts やマドリードの IED などで講演を行ったり、審査員を務めたりしています。
Henrik Vibskov はこれまでに5冊の本を出版しており、その中には2012年に出版された作品集(ゲシュタルテン社)も含まれています。2020年には Book 1 (1997–2012)、Book 2 と 3 は 2021年初旬から発売されています。
ミュージシャンとしては、パリのバタクラン劇場などのステージでエレクトロニック・アーティスト、 Trentemøller [トレンテモラー]と共演し、シャンゼリゼ劇場で上映されたアレクサンダー・エクマンの「Swanlake」の衣装をプロデュースしました。